M3中戦車 リー ウサギさんチーム (ガールズ&パンツァー) (プラモデル)プラッツ ガールズ&パンツァー No.GP-016 スケール:1/35
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「M3中戦車 リー ウサギさんチーム (ガールズ&パンツァー) プラモデル (プラッツ ガールズ&パンツァー No.GP-016 )」です●アニメ作品「ガールズ&パンツァー」に登場、県立大洗女子学園の「ウサギさんチーム」が搭乗する中戦車「M3 リー」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●劇中登場当初は未熟なチームながら、終盤になると巧みな戦術により重戦車キラーとして活躍する「ウサギさんチーム」の中戦車「M3 リー」を再現、背の高い車体の上に砲塔だけではなく銃塔も装備した、アメリカ戦車開発黎明時代の独特なフォルムを再現した内容となっています ●劇中登場車と同じ仕様となる、ディーゼルエンジン搭載の中戦車「M3A5」を再現しています ●タミヤ社製「アメリカ戦車 M3 リー Mk.1」をベースに、成型色を作品初期の塗装となるピンク色へと変更、デカールも「ウサギさんチーム」のマーキングへと変更したガールズ&パンツァーバージョンです 【 「M3中戦車 リー ウサギさんチーム (ガールズ&パンツァー)」のキット概要 】●タミヤMMシリーズ初期のキットとして、パーツ数を極力抑えて組みやすさを考慮した内容 ●タミヤらしく、特徴的な各部のリベットやエンジングリルなどの細部はエッジの立ったモールドで再現 ●履帯以外の成型色はピンク ●各乗員ハッチは開閉状態を選択可能 ●履帯は、フラットラバータイプの「T51」履帯、履帯同士の接続は焼き止めとなる軟質素材によるベルト式 ●塗装例は、ガールズ&パンツァー仕様3種、校章マークやチームマークなどを再現したデカールが付属 【 「ガールズ&パンツァー」について 】●アニメ作品「ガールズ&パンツァー」の世界では、戦車を使用して実戦形式に試合を行うことを「戦車道」と呼び、古式ゆかしき乙女の武芸として「華道」「弓道」「書道」などと並んで、大和撫子の嗜みとされています ●また、この「戦車道」は国民にも広く認知されており、試合ともなると町を上げて応援し、戦車戦によって破壊された建築物等は保証の対象にもなっています ●「県立大洗女子学園」では、20年以上前に「戦車道」が盛んでしたが、その後活動は廃れてしまい、保有していた戦車は売却してしまいます ●近年になり、生徒数が減少し学園活動も低下してきた「大洗女子学園」は、文科省より1年後の廃校を通達され、事実上学園を運営している生徒会は、同校で以前盛んだった「戦車道」を復活し、公式戦で優勝することで学園の廃校を免れようと計画します ●「戦車道」メンバーを集めるべく、全校生徒必須の履修科目の選択に「戦車道」を盛り込み、売却を逃れた廃棄同然の戦車を発掘し、同科目を選択した生徒をクルーとして、再び戦車道チームを編成します ●「ウサギさんチーム」は、「戦車道」の初心者である1年生の仲良しグループ6人で編成されたチームで、特撮ファンである「阪口 桂利奈」の勧めと、生徒会が上映した紹介映像に感化されて、全員揃って「戦車道」を履修することになりました ・ 「阪口 桂利奈」は、特撮に登場するメカや操縦に興味を持っていたことから、「M3 リー」の乗員の中でも最も難易度の高い操縦手の役割を担うことになります ●「ウサギさんチーム」は、戦車の捜索の際に自らが発見した中戦車「M3 リー」へと搭乗することになり、当初は女の子らしく車体を鮮やかなピンク色へと塗り替えて「セント・グロリアーナ女学院」との親善試合に参加します ●この「セント・グロリアーナ女学院」戦において「ウサギさんチーム」は実戦の手荒い洗礼を受けることになり、チームメンバーは戦闘に耐え切れなくなって戦場から逃避、中戦車「M3 リー」は戦闘不能になってしまいます ●しかし、その後の「あんこうチーム」などの他のメンバーの戦い振りを見た「ウサギさんチーム」は、自ら心を入れ替えて「戦車道」に挑むようになり、チームリーダーである「澤 梓」の沈着冷静な指揮の下、強豪校相手の戦いでその真価を発揮することになるのです 【 「M3 リー 中戦車」について 】●アメリカは、世界恐慌や国内での孤立主義台頭により、第2次世界大戦前の段階においては、陸軍の軍備装備は立ち遅れており、戦車は軽戦車が主流で、中戦車については「M2」中戦車が数両のみ存在するという状況でした ●しかし、第2次世界大戦が勃発すると状況は一変、将来的な参戦を考慮に入れた新兵器の開発が急ピッチで進められることになります ●戦車戦力の中核を担う中戦車に関しては、上記のように時代遅れとなっていた「M2」が存在するのみであり、開発期間の短縮化を図るため、この「M2」のコンポーネントを極力活かして中戦車「M3」の開発を進めます ●ただし、アメリカ軍ではあくまでも中戦車の本命は「M4」と見定めており、「M3」は「M4」の開発に至るまでの開発技術の習得と、戦車戦力の繋ぎとして位置づけており、主砲はスポンソン部にケースメート式に搭載、車体の上に小型の旋回砲塔と、銃塔を備えるという特異なレイアウトを採用しています ・ 主砲を旋回砲塔に搭載しなかったのは、当時のアメリカの技術力では動力旋回による大型砲塔を作ることができなかったためで、同様の方法はイタリア軍などでも行われています ●「M3」の開発が一段落すると、アメリカ軍は早速「M4」の開発に進みますが、戦車不足に悩んでいたイギリス軍にとって、75mm砲搭載の中戦車「M3」はとても魅力的であり、多くの「M3」がイギリス軍へと供与され、オリジナルの「M3 リー」だけではなく、イギリス軍の要求により仕様を変更した「M3 グラント」も北アフリカ戦線や太平洋戦線などで実戦に投入されました ●アメリカ軍はチュニジア戦において「M3」を実戦に投入、稚拙な作戦や実戦経験が豊富なドイツ軍相手に苦戦を強いられましたが、連合軍の勝利に大きく貢献しています 【 「M3中戦車 リー ウサギさんチーム (ガールズ&パンツァー)」のキット内容について 】●このアニメ作品「ガールズ&パンツァー」に登場する「ウサギさんチーム」の中戦車「M3 リー」を再現したプラスチックモデル組立キットです ●タミヤ社のMMシリーズ初期の製品で、タミヤらしいエッジの立ったモールドを主体としたディテール再現と実車のポイントを捉えた造型により中戦車「M3 リー」を再現、パーツ数を抑え組み立てやすさにも配慮した内容となっています ●劇中登場車と同じ仕様となる、ディーゼルエンジンを搭載し、車体後部パネルが下方に伸びた「M3A5」を再現しています ●「セント・グロリアーナ女学院」戦時の塗装に合わせて、ピンクの成型色となります ●「M3 リー」は、「砲塔」「銃塔」「車体上部」「車体下部」の4ブロックで構成しています 【 砲 塔 】 ●「M6 37mm戦車砲」の砲身は一体成型のパーツで再現 ・ 防盾は一体成型のパーツで再現、「同軸機銃」は別パーツ化しています ・ 防盾は、完成後も上下に可動させることができます ●砲塔は上下に分割したパーツで再現、ピストルポート部分は別パーツとなっています ・ 砲塔は左右に旋回させることができます 【 銃 塔 】 ●銃塔は、左右及び天板の3パーツで構成 ・ 「車長ハッチ」は別パーツ化、開状態と閉状態の2種のパーツをセット、選択して使用します ・ 「防盾」は一体成型のパーツで再現 ・ 側面の「視察ハッチ」は別パーツ化して再現 【 車体上部 】 ●車体上部は、車体後部パネル、主砲部を除いて一体成型となったパーツで再現 ・ 各部には中戦車「M3」の特徴であるリベットや、車体前部に装備した固定機関銃などをモールドで再現しています ・ 戦闘室後部パネルは別パーツ化 ・ 「上部ハッチ」「側面ハッチ」は別パーツ化、開閉状態を選択することができます ・ 操縦手用の「視察ハッチ」は、別パーツにて再現 ・ 「前部フェンダー」は左右それぞれ一体成型のパーツで再現 ・ 「前照灯」「ライトガード」「牽引フック」「給油口」などを別パーツ化しています ・ 車載工具類は個別にパーツ化、それぞれ固定具をパーツとともに一体成型した状態となっています ●「M2 75mm戦車砲」は一体成型のパーツで再現、砲口部分は別パーツとなっています ・ 「M2 75mm戦車砲」の砲身は初期型となる短砲身タイプを再現しています ・ 内装式防盾と外側のフレームはそれぞれ一体成型のパーツで再現 ・ 砲身は、完成後も左右、上下に可動させることができます 【 車体下部 】 ●車体下部は、バスタブ状に一体成型となったパーツで再現、前部のデファレンシャルカバーと後部パネルは別パーツとなっています ・ 「デファレンシャルカバー」は、カバー本体と上部の接続部、そして2本の接続プレートの4パーツで再現 ・ 「VVSSサスペンション」は表・裏に分割したパーツ構成で、「転輪」とコイルスプリング部を挟んで作製します ・ 「転輪」「誘導輪」は一体成型のパーツで再現 ・ 「起動輪」は表・裏に分割したパーツで再現しています ・ 「起動輪」「誘導輪」「転輪」は可動させることができます 【 履 帯 】 ●履帯は、フラットラバータイプの「T51」履帯を再現しています ・ 履帯は、軟質素材によるベルト式履帯で、履帯の端同士を焼き止めして繋ぎ、リング状の形状を作ります ・ より精密で立体感ある履帯に交換したい場合には、「M4シャーマン戦車用履帯 T51型 (可動式)」がこれに対応しています 【 「M3 リー」の塗装とマーキング 】 ●「M3 リー」のマーキングとして、ガールズ&パンツァー仕様となる3種類の塗装例が説明書に記載されています ・ 発見時 ・ セント・グロリアーナ女学院戦時 ・ 公式戦時 ●説明書の塗装例に基づく、校章マーク、チームマーク、四の文字などを再現したデカールが付属しています ・ デカールのプリントはカルトグラフ社製 【 「M3中戦車 リー ウサギさんチーム (ガールズ&パンツァー)」のパッケージ内容 】・ M3 リー 中戦車 (M3A5)×1 ・ デカールシート ×1 ・ 組立て説明書 ×1 ●2016年 内容一部変更 ガールズ&パンツァーバージョン
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