ドイツ マーダー3 対戦車自走砲 M型 (プラモデル)ユニモデル 1/72 AFVキット No.344 スケール:1/72
|
||||||||||||
「ドイツ マーダー3 対戦車自走砲 M型 プラモデル (ユニモデル 1/72 AFVキット No.344 )」です●「ドイツ マーダー3 対戦車自走砲 M型」です●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の対戦車自走砲「マーダー 3M」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立てキット ●対戦車自走砲「マーダー」シリーズの最終進化形となる「マーダー 3M」を再現、「38(t)戦車」をベースとしたコンパクトな車体に「75mm対戦車砲 Pak40」を搭載、戦闘室を後部に配置した特徴的な姿を再現した内容となっています 【 「対戦車自走砲 マーダー3M」について 】●第2次世界大戦初期におけるドイツ軍は、連合軍戦車に有効な対戦車砲は少なく、独ソ戦において大量に捕獲したソ連軍の野砲「76.2mm野砲 F-22」を自軍の装備として用いました ●また、緒戦において活躍した「38(t)戦車」は、大戦中期に入ると性能的に非力さが否めず、車体を利用して「76.2mm野砲 F-22」を装備した対戦車自走砲「マーダー 3」を開発します ●この「マーダー 3」は、その対戦車能力とコンパクトな車体によって高い評価を獲得、ドイツ製の「75mm対戦車砲 Pak40」の開発により、同砲を搭載した「マーダー 3H」へと進化しました ●この「マーダー 3H」では、「38(t)戦車」の車体レイアウトをそのまま継承したため、戦闘室は車体中央部に位置していましたが、駆動系が下部に存在していたため、車高が高く、機能的にも無駄が生じていました ●これを受けて開発されたのが自走砲用の「38(t)式K型車台」で、この車台では戦闘室を後部へと移動、エンジンと操縦席は車体前部に配置されました ●「マーダー 3」シリーズもこの「38(t)式K型車台」を利用した「マーダー 3M」へと移行、この「マーダー 3M」は大戦後期における戦車猟兵部隊の主力車両として各戦線で活躍したのでした 【 「ドイツ マーダー3 対戦車自走砲 M型」のキット内容について 】●このドイツ軍の対戦車自走砲「マーダー 3M」を再現したプラスチックモデル組立てキットです ●細分化したパーツ構成とエッチングパーツで「マーダー3M」の細部再現に重きを置いた内容となっています ●「マーダー 3M」は、、「主砲」「車体」の2ブロックで構成されています 【 主 砲 】 ●「75mm対戦車砲 Pak40」の砲身は、砲尾も含めて一体成型されています ・ 揺架は1パーツで再現 ・ 砲架は左右分割式で、照準器、操作ハンドルがパーツ化 ・ 防盾は上下分割式です ・ 砲は完成後も上下可動式とすることができます 【 車 体 】 ●車体は各パネルを貼り合せる箱組み方式で、これに戦闘室の各パネルやフェンダーなどを取り付けます ・ 操縦手ハッチはモールドにて再現 ・ フェンダー支持架はエッチングパーツです ・ 操縦手用のクラッペは別パーツとなっています ・ 側面の吸気スリットはエッチングパーツ(1パーツ)にて再現 ・ 車載工具類は個別にパーツ化されています ・ フェンダー上のパンチング状の雑具箱を再現するエッチングパーツが付属 ・ 排気管は3パーツで構成され、排気管カバーはエッチングパーツです ●戦闘室は各パネルを貼り合せる箱組み方式となっています ・ 後部の上部パネルは別パーツで、開閉状態が選択できます ・ 戦闘室内部の砲弾ラックは、砲弾が積載された状態で個別にパーツ化 ・ 戦闘室内部に装備される座席、無線機、消火器などがパーツ化されています ●サスペンションユニットは各1パーツで再現されています ・ 起動輪、誘導輪は左右分割式です ・ 上部転輪、下部転輪は各1パーツで再現 【 履 帯 】 ●履帯は一部連結式履帯が付属しています ・ 上下の直線部は繋がった状態、前後の曲線部は1枚ずつが分割されたパーツとなっています ●フェンダー支持架、排気管カバー、雑具箱などを再現するエッチングパーツが付属しています 【 塗装とマーキング 】 ●「マーダー3M」のマーキングとして、ドイツ軍仕様となる2種類の塗装例が説明書に記載されています ・ SS第12戦車師団「ヒトラーユーゲント」 (フランス / 1944年6月) ・ 所属不明 (西部戦線 / 1944年) ●説明書の塗装例に基づく、国籍マーク、キルマーク、車体番号などを再現したデカールが付属しています ●2006年 一部新金型
通販のご利用方法の詳しくは、コチラより「ご利用ガイド」 関連商品
|
|
|||||||||||