ドイツ軍 7.5cm PaK40/4搭載型 RSO (プラモデル)サイバーホビー 1/35 AFV シリーズ ('39~'45 シリーズ) No.6640 スケール:1/35
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「ドイツ軍 7.5cm PaK40/4搭載型 RSO プラモデル (サイバーホビー 1/35 AFV シリーズ ('39~'45 シリーズ) No.6640 )」です●「WW.2 ドイツ軍 7.5cmPaK40/4搭載型 RSO」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●東部戦線において最大の敵となった冬将軍。悪天候により道路は泥や雪で覆われ、前線への物資支給の大きな障害となりました ●特にロシアの泥は酷く、雪解けの時期には両軍共に補給がままならず、攻撃を控える程でした ●そのような泥の状態においては、装輪車であるトラック類は全く役に立たず、装軌車両であることが絶対条件でした ●その事態を克服するために開発されたのが「RSOトラクター」でした ●この「RSOトラクター」は、不整地踏破能力に重点を置いて開発され、降雪時や泥ねい地でも整地と変わらない速度を出すことができました ●ただし、最高速度は17.2km/hと鈍速でしたが、東部戦線の道路事情に悩んでいた現地部隊では歓迎された車両でした ●泥濘の中でも確実に物資調達を可能にした「RSOトラクター」は東部戦線だけでなく西部戦線にも幅広く使用され、28,000両余りが生産されています ●一方、装軌式車両の中でも生産コストが安い「RSOトラクター」は、自走砲のプラットフォームとしても考えられました ●特に「RSOトラクター」は、元々「7.5cm対戦車砲 PaK 40」を牽引する任務が多く、当然の成り行きとして「7.5cm対戦車砲 PaK 40」の自走化のベースとされました ●自走化として、前方の背の高いキャビンは背の低い簡素なものとされ、荷台中央部に「7.5cm対戦車砲 PaK 40」を搭載、対戦車自走砲としてはシルエットが高く、如何にも急造品でありましたが、当時のドイツ軍にとって、ここまでしても自走砲が欲しいという現れでした ●この「7.5cm対戦車砲 PaK 40 搭載型RSO」は、軍直轄の戦車猟兵大隊や第1スキー猟兵師団などに配備、迫り来る連合軍戦車群に対し、奮闘を繰り返したのでした ●この「7.5cm対戦車砲 PaK 40 搭載型RSO」を再現したプラスチックモデル組み立てキットです ●ノーマルタイプの「RSOトラクター」といえば、丸いキャビンを持ち全体的に「おっとり」とした雰囲気が有りますが、「7.5cm対戦車砲 PaK 40 搭載型RSO」はドイツ的に角張った形状のキャビンと、迫力を持った「7.5cm対戦車砲 PaK 40」により、如何にも「戦う兵器」然とした印象に変わります ●シャーシのメインフレーム中央部は一体成型、そこに外側、バンパー、牽引装置などを取り付ける構成となっています ●エンジン、ラジエター部も再現、エンジンは細かなパーツ分割により複雑な形状を表現しています ●生産コストを抑えた簡素化されたサスペンションを忠実に再現、ただし、転輪を支える支柱はかなり太く、本車の持つ骨太な頑丈さを感じることができます ●キャタピラは、マジックトラックによる接着連結式となっています ●キャビン部分は、ボディー部分が一体成型となっており、歪みが生じず確実に形とすることができます ・ ボディー部分に、後板と底板を取り付けるパーツ構成で、そこに簡単な構造の操縦装置と座席関係を接着して行きます ・ 操縦手席と助手席には、プラかエッチングよる蓋のパーツが用意され、開閉状態が選択できるようになっており、開状態の場合にはエッチングパーツの方を使用します ●荷台部分は、「7.5cm対戦車砲 PaK 40 搭載型RSO」として荷台全体が「7.5cm対戦車砲 PaK 40」の砲弾ケースとなった状態が再現されています ・ 砲の後方のケース部分は内部が再現され、蓋が別パーツとなっており、開閉状態を選択できます ●荷台を覆うガード部分は、射撃時での展開状態と、行軍時の閉鎖状態とが選択できるようになっています ●砲身は2分割式で、先端のマズルブレーキは3種類が用意され、選択して使用します ・ 砲尾部は4分割式、閉鎖器は別パーツとなっており、開閉状態が選択できるようになっています ・ 揺架部は、内側の細かなリベットも再現されています ・ 防盾は薄く整形され、実物通りに2重構造も再現されています ・ 砲は上下方向と旋回が可動式です ●トラベリングロックは2種類が用意され、選択して使用することができ、また、それぞれ砲をロックした状態と外した状態とを選べるようになっています ●細かなヒンジなどを再現する為のエッチングパーツが付属 ●アクセサリーパーツが付属 ・ 砲弾2種 ×各4 ・ 空薬莢 ×3 ・ 砲弾ケース ×4 ・ 砲弾ケース(空状態) ×6 ・ 木製砲弾箱 ×2 ●砲弾類の弾種表示などを再現するデカールが付属しています ●マーキングは、7種類の塗装例が説明書に記載されています ・ 所属不明 (東部戦線 / 1944年) 3色迷彩 ・ 所属不明 (東部戦線 / 1944年) 冬季迷彩 ・ 第1スキー猟兵師団第152駆逐戦車大隊 (東部戦線 / 1944年) 3色迷彩 ・ 所属不明 (東部戦線 / 1944年) 3色迷彩 ・ 所属不明 (Meppen / 1944年) 2色迷彩 ・ 所属不明 (東部戦線 / 1944年) 単色塗装 ・ 第1スキー猟兵師団第152駆逐戦車大隊 (東部戦線 / 1944年) 冬季迷彩 ●説明書に記載された塗装例に基づく部隊記号、車体番号などを再現したデカールが付属 ●2010年 一部新金型
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