



T-34/85 プラウダ高校 (ガールズ&パンツァー 劇場版) (プラモデル)プラッツ ガールズ&パンツァー No.GP-030 スケール:1/35
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![]() 「T-34/85 プラウダ高校 (ガールズ&パンツァー 劇場版) プラモデル (プラッツ ガールズ&パンツァー No.GP-030 )」です●アニメ作品「ガールズ&パンツァー」に登場、プラウダ高校の戦車道チーム所属の「T-34/85 (1944年型)」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●プラウダ高校の主力戦車としてTV版及び劇場版で活躍する「T-34/85」を再現、傾斜装甲を多用した車体に長砲身の「85mm戦車砲」を装備した、均整の取れたフォルムを再現した内容となっています ●プラッツ社製「T34/85 プラウダ高校ver. (ガールズ&パンツァー)」をベースに、成型色を変更したバリエーションキットです 【 「T-34/85 プラウダ高校 (ガールズ&パンツァー 劇場版)」のキット概要 】●ディテール再現を重視しながらも、パーツ数を抑えて作りやすさに配慮した内容 ●劇中仕様車(夏季)に合わせて、車体はダークグリーン、履帯はブラックの成型色 ●各乗員ハッチは開閉状態を選択可能 ●履帯は「M42履帯」、履板1枚ずつに分割したプラスチック製の接着連結式 (各履板はランナーに付いた状態) ●塗装例はプラウダ高校仕様2種、校章マークなどを再現したデカールが付属 ●初回特典として、「プラウダ高校」の校章マークを再現した「ミニマグネットシート」が付属 ・ 初回限定特典ですので、初回ロットの生産終了後、予告なく付属は終了致します 【 「ガールズ&パンツァー」について 】●アニメ作品「ガールズ&パンツァー」の世界では、戦車を使用して実戦形式に試合を行うことを「戦車道」と呼び、古式ゆかしき乙女の武芸として広く国民に浸透されているものとなっています ●この「戦車道」に使用する戦車は、第2次世界大戦において登場、もしくは設計された戦車で、その戦車自体の性能が試合中に反映されるシステムです ・ 学校対抗の公式戦では「フラッグ戦」ルールが適用され、基本的に5両~20両(回戦によって車輌数の上限が定められる)から編成される学校チームの中で1車輌を「フラッグ車」として設定、相手の「フラッグ車」を撃破したチームが勝利となります ・ これに対して、相手の車両を全て撃破した側が勝利を収める「殲滅戦」ルールもあり、本ルールは通常では練習試合などに適用されますが、「県立大洗女子学園」が大学選抜チームに挑んだ戦いでもこの「殲滅戦」ルールが用いられています ●「プラウダ高校」は、ソ連軍戦車によって編成されたチームで、TVアニメの中では前年の戦車道全国大会において強豪「黒守峰女学園」を破り優勝した強豪校です ●同校は「T-34/76」や「T-34/85」といった優秀な戦車を揃え、チームの能力は高く、全国大会で常に優勝争いを行っている「黒森峰女学園」は「プラウダ高校」への対抗策として重戦車運用を採らねばならぬほどの力を持っています ●「プラウダ高校」の主力は「T-34/76」と「T-34/85」で、その他に重戦車「JS-2」と重戦車「KV-2」を1両ずつ加えた編成となっています ●隊長である「カチューシャ」は「T-34/85」に搭乗、副隊長で名砲手である「ノンナ」は戦況に応じて「T-34/85」と「JS-2」とを乗り分けるという体制を採っています ●一見すると、「カチューシャ」は数を頼りとした作戦を採っているように見えますが、各車両に沿った戦術を駆使して戦いを行い、対「大洗女子学園」戦でも同校の「フラッグ車」をあと一歩のところまで追い詰めます ●ただし、「大洗女子学園」の隊長「西住みほ」の機転が功を奏し、紙一重の差で「大洗女子学園」が勝利を収め、「プラウダ高校」の公式戦連覇は阻まれてしまいます ●その後、「プラウダ高校」は大洗町におけるエキシビジョンマッチに参加、「セント・グロリアーナ女学院」との連合チームで、対戦校である「大洗女子学園」と「知波単学園」との連合チームを撃ち破ります ●「T-34/85」は、「プラウダ高校」の主力戦車として公式戦全戦、エキシビジョンマッチ、そして対大学選抜チーム戦に参加しました ●対大学選抜チーム戦での「プラウダ高校」は、あくまでも「大洗女子学園」への増援としての立場でしたが、「カチューシャ」は全体を見渡せる高地へと向かう「ひまわり中隊」の副隊長として参加、「プラウダ高校」の全車がこの中隊に編入され、高地を奪取することに成功します ●しかし、その後の反撃によって「ひまわり中隊」は後退を余儀なくされ、追撃する大学選抜チームに苦戦、「T-34/85」も性能に優れる「M26」に対して劣勢は明らかで、「プラウダ高校」の戦車は次々に脱落、「T-34/85」に乗る「カチューシャ」は味方の援護の中、何とか主力への合流に成功するのでした ●このアニメ作品「ガールズ&パンツァー」は、ただ単に戦車と女子高生との組み合わせというだけの作品ではなく、それぞれの戦車の特徴を活かしながら、各戦車の「動き」を魅力的に描写、それでいて戦車のみにこだわるのではなく、ストーリー、キャラクターなども活き活きと描かれ、アニメファンのみならず、戦車に詳しい知識を持つ人にも納得できる内容となっています ●また、制作者サイドは戦車に対しての深い造詣を持ちながら、画像としての戦車を描きたいという強い意志を持って作品を作成、戦車ファンならば頷くようなシーンや、記憶に触れるシーンなどが散りばめられており、アニメ作品に馴染みのない戦車ファンの方もきっと作品に魅入られることでしょう 【 「T-34/85 中戦車」について 】●「T-34/85」は、第2次世界大戦での最優秀戦車「T-34/76」の改良型として1943年に登場、大戦中だけではなく戦後も使用された戦車です ●第2次世界大戦の直前に開発された「T-34/76」は、「BT戦車」シリーズの拡大型として開発されながらも、避弾経始を重視した傾斜装甲を多用した防御力の高さと、幅の広い履帯とクリスティーサスペンションによる高い機動性、そして「76.2mm砲」を装備した強力な火力を持ち、当時の戦車とは一線を画した性能を持っていました ●独ソ戦が開始されると「T-34/76」はそのポテンシャルを発揮してドイツ軍を窮地に陥れましたが、車長が砲手(または装填手)を兼ねる2人用の砲塔の効率の悪さや、ソ連製の光学機器の劣悪さなどの欠点も露呈してしまいます ●このような欠点に対して改良策が練られたものの、生産数の確保の方が優先とされ、改良型である「T-34/85」の登場は1943年となりました ●この「T-34/85」は、主砲として「85mm高射砲」を車載化した「S-53 85mm戦車砲」(当初は「D5-T 85mm戦車砲」)を搭載、砲塔は、車長、砲手、装填手の3名が乗る大型のタイプへと改められ、攻撃力と運用効率の向上が図られました ●「T-34/85」は1943年末頃から戦線に投入、その後は徐々に戦車部隊の主力となり、バグラチオン作戦やベルリン攻防戦などにおいて重要な役割を務めています ![]() 【 「T-34/85 プラウダ高校 (ガールズ&パンツァー 劇場版)」のキット内容について 】●このアニメ作品「ガールズ&パンツァー」に登場する「T-34/85 (1944年型)」を再現したプラスチックモデル組立キットです ●ドラゴン社の高いディテール再現力と徹底したリサーチにより「T-34/85」再現、ディテール再現を重視しながらも、同社特有の細分化したパーツ構成ではなく、パーツ数を抑え、組みやすさも配慮した内容となっています ●「ガールズ&パンツァー 劇場版」のカラーリング(夏季戦)に合わせて、車体はダークグリーン、履帯はブラックの成型色となっており、塗装を行わなくても「T-34/85」の雰囲気を楽しむことができます ・ 車載装備品や転輪のゴムの部分などは色分けしていませんので、その部分のみでも塗装すると、よりリアルになるでしょう ●「T-34/85」は、「砲塔」「車体上部」「車体下部」の3ブロックで構成しています 【 砲 塔 】 ●大型化した「T-34/85」の3人用の砲塔形状を再現、強弱を付けたモールドで表面の鋳造肌を再現しています ●「S-53 85mm戦車砲」の砲身は一体成型のパーツで再現、砲口を開口しています ・ 「防盾」は一体成型のパーツで再現 ・ 「防盾(砲身)」は、完成後も上下に可動させることができます ●砲塔は上下に分割したパーツで再現、砲塔前面の溶接パネル部は別パーツとなっています ・ 「装填手ハッチ」は別パーツ化、開閉状態が選択できます ・ 「ペリスコープ」は、ガード部と蓋の部分との2パーツで構成 ・ 「吊り下げフック」「ピストルポート」「視察口」「後部フック」「手摺り」などを別パーツ化して再現 ・ 「ベンチレーター」は一体成型のパーツで再現しています ●車長キューポラは上下に分割したパーツで再現 ・ 「車長ハッチ」は別パーツ化、開閉状態を選択できます ・ 側面の「視察口」は個別にパーツ化しています ・ 上部の「ペリスコープ」はガード部と蓋の部分との2パーツで再現 ![]() 【 車体上部 】 ●「T-34」シリーズ独特の傾斜装甲で構成された車体上部形状を再現、溶接跡やボルト、ボルト穴などをモールドで再現しています ●車体上部は、フェンダーも含めた一体成型のパーツで再現、「後部パネル」は別パーツとなっています ・ 各「エンジングリル」は別パーツにて再現 ・ 「操縦手ハッチ」は別パーツ化、開閉状態を選択できます ・ エンジンデッキ上部と後部パネルの「点検ハッチ」は別パーツとなっています ・ 「前方機銃」は、機銃本体、防盾、機銃マウントの3パーツで再現 ・ 「前照灯」はガラス部と本体とに分割したパーツで再現、「ライトコード」をパーツ化しています ・ 「排気管」は左右に分割したパーツで再現 ・ 「予備燃料タンク」は4つに分割したパーツで再現、取り付けベースは別パーツ化しています ![]() 【 車体下部 】 ●車体下部は、バスタブ状に一体成型となったパーツで再現、後部パネルは別パーツとなっています ・ 「サスペンションアーム」は別パーツ化して再現 ・ 「クリスティーサスペンション」の「コイルスプリング」は別パーツ化して再現、車体下部パーツの側面裏側に接着します ・ 「転輪」「起動輪」「誘導輪」は前後に分割したパーツで再現、ハブキャップは別パーツ化しています ![]() 【 履 帯 】 ●履帯は、表面部にワッフル状の滑り止めパターンが刻まれた「M42履帯」を再現しています ・ 履帯は、1枚ずつに分割したプラスチック製の接着連結式履帯となっています (1枚ずつがカットされたマジックトラックではなく、ランナー上に成型された状態) ・ より精密で立体感ある履帯に交換したい場合には、「T34用履帯 M42型 (可動式)」がこれに対応しています ●初回特典として、「プラウダ高校」の校章マークを再現した「ミニマグネットシート」が付属 ・ 初回限定特典ですので、初回ロットの生産終了後、予告なく付属は終了致します 【 「T-34/85 中戦車」の塗装とマーキング 】 ●「T-34/85」のマーキングとして、「ガールズ&パンツァー」仕様となる2種類の塗装例が説明書に記載されており、校章マークなどを再現したデカールが付属しています ・ デカールのプリントはカルトグラフ社製 【 「T-34/85 プラウダ高校 (ガールズ&パンツァー 劇場版)」のパッケージ内容 】・ T-34/85 ×1 ・ ミニマグネットシート ×1 ・ デカールシート ×1 ・ 組立て説明書 ×1 ![]() ![]() ![]() ![]()
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