パンターG型 黒森峰女学園 (プラモデル)プラッツ ガールズ&パンツァー No.GP-021 スケール:1/35
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「パンターG型 黒森峰女学園 プラモデル (プラッツ ガールズ&パンツァー No.GP-021 )」です●アニメ作品「ガールズ&パンツァー」に登場、黒森峰女学園の戦車道チームの「パンターG型」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●黒森峰女学園の中核車両として同校の強さの源となっている「パンターG型」を再現、傾斜装甲の車体に長砲身の主砲を装備した均整の取れたフォルムを再現した内容となっています ●ドラゴン社製「Sd.Kfz.171 パンター G 後期生産型」をベースとして、エッチングパーツを省き、成型色を劇中仕様車に準じたカラーへと変更したガールズ&パンツァーバージョンです 【 「ガールズ&パンツァー」について 】●アニメ作品「ガールズ&パンツァー」の世界では、戦車を使用して実戦形式に試合を行うことを「戦車道」と呼び、古式ゆかしき乙女の武芸として広く国民に浸透されています ●この「戦車道」に使用する戦車は、第2次世界大戦において登場、もしくは設計された戦車で、それら戦車自体の性能が反映されるシステムです ●学校対抗の公式戦では「フラッグ戦」ルールが適用され、基本的に5両~20両(回戦によって車輌数の上限が定められる)から編成される学校チームの中で1車輌を「フラッグ車」として設定、相手の「フラッグ車」を撃破したチームが勝利となります ●「黒森峰女学園」は、この「戦車道」の名門校であり、戦車道チームはドイツ軍戦車及び戦闘車両で構成、隊長に「西住まほ」を据えています ●「西住まほ」は、戦車道「西住流」の師範「西住しほ」の娘であり、「西住流」後継者として認知され、国際強化選手としてメディアにも取り上げられる戦車道界のスターとなりました ●この「西住まほ」の指揮により、「黒森峰女学園」は公式戦9連覇という偉業を達成、戦車道としての代表校として、戦車道をアピールするプロモーションビデオにも出演しています ●「黒森峰女学園」では、中核戦車として「3号戦車J型」を使用していましたが、ライバル校である「プラウダ高校」に対抗するために「パンターG型」へと変更、この「パンターG型」の導入により「黒森峰女学園」は極めて強力なチーム編成になりました ●「ガールズ&パンツァー劇場版」では、「大洗女子学園」への援軍として「黒森峰女学園」の4両の戦車が参戦、その中には2両の「パンターG型」が含まれていました ●この「パンターG型」は、戦いを有利に進めるために砲火力を発揮できる丘陵へと展開、対戦相手の「大学選抜チーム」の車両に対して砲撃を加えようとしますが、そこへ「大学選抜チーム」の秘密兵器が襲い掛かるのでした 【 「パンターG型」について 】●ソ連軍が1940年に開発した中戦車「T-34」は、従来の戦車ではあまり重要視されていなかった傾斜装甲を大幅に採り入れ、高い防御力は以後の各国の戦車に大きな影響を与えました ●この「T-34」の影響を大きく受けたのが、独ソ戦によって実際に「T-34」と対峙することになったドイツ軍で、「3号戦車」や「4号戦車」の改良によっても対抗するのは難しいと判断、「T-34」を範とした新型戦車の開発を開始します ●これにより1942年末に登場したのが中戦車「パンター」で、従来のドイツ戦車の設計思想を大きく変更して傾斜装甲を採用、主砲には新設計で装甲貫通能力の高い「70口径 75mm戦車砲 KwK42」を搭載しました ●「パンター」の最初の量産型である「パンターD型」は初期トラブルに悩まされましたが、その後の改良や、戦訓を採り入れた改良型「パンターA型」によって主力戦車としての確固たる地位を確保、重戦車並みの能力を持つ中戦車として連合軍から恐れられました ●「パンターG型」は、「パンターA型」の防御力向上型に相当し、装甲厚の増強と車体側面板を1枚物へと変更、より強力な戦車として大戦後期におけるドイツ戦車部隊の主力となり、雲霞の如く押し寄せる連合軍相手に奮戦したのです 【 「パンターG型 黒森峰女学園」のキット内容について 】●この黒森峰女学園の戦車道チームの「パンターG型」を再現したプラスチックモデル組立キットです ●ドラゴン社のディテール表現力と実車への深い造詣により「パンターG型」を再現、細分化したパーツ構成により、その細部再現に重きを置いた内容となっています ●劇中仕様車に合わせて、車体はダークイエロー、履帯はブラックの成型色となっており、塗装を行わなくても「パンターG型」の雰囲気を楽しむことができます ・ 車載装備品や予備履帯、転輪のゴムの部分などは色分けしていませんので、その部分のみでも塗装すると、よりリアルになるでしょう ●「パンターG型」は、「砲塔」「車体上部」「車体下部」の3ブロックで構成しています 【 砲 塔 】 ●砲塔上のディテール、溶接跡、装甲板の切断面の荒れ、圧延鋼板の表面の凹凸、そして防盾の鋳造肌などを繊細かつ強弱を付けたモールドで再現しています ●「70口径 75mm戦車砲 KwK42」の砲身は、一体成型のパーツで再現、マズルブレーキは別パーツとなっています ・ 「マズルブレーキ」は、本体、内部の仕切り板、先端部の3パーツで構成、内部構造を再現しています ・ 「防盾」は一体成型のパーツで再現、「同軸機銃」と側面の「フック」は別パーツ化しています ・ 「防盾」は、完成後も上下に可動させることができます ●砲塔は、天板と側面パネルとを一体成型化したパーツに、前面パネル、後部パネル、床面を取り付けて作製します ・ 「エスケープハッチ」は別パーツ化、完成後も開閉させることができます ・ 「ベンチレーター」「Sマイン発射機」「吊り下げフック」「ペリスコープガード」「毒ガス検知パネル」などを別パーツ化しています ●車長キューポラは一体成型のパーツで再現 ・ 「車長ハッチ」は別パーツ化、開閉状態を選択できます ・ 「ペリスコープ」は個別にパーツ化、クリアパーツで再現しています 【 車体上部 】 ●車体には、各部の溶接跡、前部の点検パネルのライン、ボルト穴、フェンダーのプレスパターンなどを強弱を付けたモールドで再現しています ●車体上部は、前部フェンダーを含めた一体成型のパーツで再現 ・ 「前部フェンダー」の内側の牽引フック用の跳ね上げ部は別パーツ化しています ・ 「前方機銃マウント」は3パーツで構成、「前方機銃」は1パーツで再現しています ・ 「操縦手ハッチ」「無線手ハッチ」は別パーツ化、開閉状態を選択することができます ・ 「操縦手ハッチ」「無線手ハッチ」の内側の跳ね上げ機能をパーツ化して再現 ・ 「ペリスコープ」はクリアパーツで再現、「ペリスコープガード」は別パーツ化しています ・ 「トラベリングロック」は5パーツで構成、完成後も可動させることができます ●エンジングリルは、点検ハッチ、角型のグリル、円形のグリル部分がそれぞれ別パーツとなっています ・ 左側の円形のグリル部は「ヒーターユニット」が付いた状態を再現 ●車載工具類は、固定具を含めた状態で一体成型化したパーツとなっており、これをブロックごとにパーツ化した取り付けベースへと接着します ・ 「予備履帯」は、本体と裏側のガイド2枚の3パーツで構成 【 車体下部 】 ●車体下部はバスタブ状に一体成型したパーツで再現 ・ 「サスペンションアーム」は別パーツ化、トーションバー部分を一体成型化しています ・ 「転輪」は1枚ずつ個別にパーツ化 ・ 「起動輪」は前後に分割したパーツで再現 ・ 「誘導輪」は、前後に4分割したパーツで再現 ●車体後部パネルは、一体成型のパーツで再現 ・ 「消炎排気管」は4パーツで構成 ・ 「ジャッキ」は7パーツで再現、固定具は別パーツ化しています ・ 「ゲペックカステン」は前後に分割したパーツで再現しています 【 履 帯 】 ●履帯は、接地部分に「ハの字」の滑り止めパターンが付いた「パンター」用の「後期型履帯(Kgs64/660/150)」を再現しています ・ 履帯は、接着及び塗装が可能な軟質素材によるベルト式履帯となっています ・ 履帯裏側のガイドには肉抜き穴を開口しています ・ より精密で立体感ある履帯に交換したい場合には、「パンター戦車 後期型用履帯 (可動式)」がこれに対応しています ●ペリスコープを再現したクリアパーツが付属 【 「パンターG型」の塗装とマーキング 】 ●「パンターG型」のマーキングとして、黒森峰女学園仕様となる1種類の塗装例が説明書に記載されており、校章マークを再現したデカールが付属しています ・ デカールのプリントはカルトグラフ社製 【 「パンターG型 黒森峰女学園」のパッケージ内容 】・ パンターG型 ×1 ・ デカールシート ×1 ・ 組立て説明書 ×1 ●2016年 スポット生産品
通販のご利用方法の詳しくは、コチラより「ご利用ガイド」 関連商品
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