T28 超重戦車 大学選抜チーム (プラモデル)プラッツ ガールズ&パンツァー No.GP-022 スケール:1/35
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「T28 超重戦車 大学選抜チーム プラモデル (プラッツ ガールズ&パンツァー No.GP-022 )」です●アニメ作品「ガールズ&パンツァー劇場版」に登場、大学選抜チームの超重戦車「T28」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●強力な防御力を使い、遊園地跡の外周突破攻撃に活躍した超重戦車「T-28」を再現、突撃砲に類似したレイアウトで構成した大型の車体に、2重にキャタピラを配置、貫禄ある姿を再現した内容となっています ●サイバーホビー社製「アメリカ陸軍 T-28 超重戦車」をベースに、成型色を劇中仕様車に準じたカラーへと変更したガールズ&パンツァーバージョンです 【 「T28 超重戦車 大学選抜チーム」のキット概要 】●車体上部はできるだけ一体成型化したパーツで、走行装置は細分化したパーツ構成で「T28」を再現 ●車体の成型色は劇中仕様車に準じたブラウン、履帯の成型色はブラック ●砲身はアルミ製の金属砲身パーツ ●キューポラのビジョンブロックやペリスコープ、前照灯はクリアパーツで再現 ●外側の足周り及び車体(装甲スカート部)は着脱を選択可能 ●「HVSSサスペンション」は細分化したパーツ構成で構造を詳細に再現、内部のスプリング部は金属製バネを内蔵させることにより伸縮が可能 ●履帯は、接着及び塗装が可能な、DS素材によるベルト式 ●車体上部の雑具箱はエッチングパーツで再現 ●大学選抜チームのマーキングを再現したデカールが付属 【 「ガールズ&パンツァー」について 】●アニメ作品「ガールズ&パンツァー」の世界では、戦車を使用して実戦形式に試合を行うことを「戦車道」と呼び、古式ゆかしき乙女の武芸として広く国民に浸透しているとされています ●この「戦車道」に使用する戦車は、第2次世界大戦において登場した戦車で、その戦車自体の性能が反映されます ●学校対抗の公式戦では「フラッグ戦」ルールが適用され、基本的に5両~20両(回戦によって車輌数の上限が定められる)から編成される学校チームの中で1車輌を「フラッグ車」として設定、相手の「フラッグ車」を撃破したチームが勝利となります ●主人公「西住みほ」が転校した「県立大洗女子学園」は、現在は廃れたものの、20年以上前に同学園で盛んだった「戦車道」を復活し、学園廃校の危機を回避するために公式戦へ挑戦することになります ●ただ、再び「戦車道」を始めるため揃った車輌は、すでに売却されてしまった戦車の売れ残りばかりであり、強豪校と比べると見劣りするものばかりでしたが、実戦経験が豊富な「西住みほ」の臨機応変な指揮の下、戦術を駆使して強豪校を打ち破っていきます ●公式戦で優勝した「県立大洗女子学園」は廃校の危機を免れることができましたが、各学園艦を管轄する文部科学省は公式での約束ではないことを理由に、再び同校の廃校を通達します ●「県立大洗女子学園」では、戦車道連盟を通じて抗議、「大学選抜チーム」を試合で打ち負かせば学校を存続させるという公式文書を取り交わすことに成功します ●「大学選抜チーム」は、社会人チームを破る程の高い実力を持ったチームで、島田流の「島田愛里寿」を隊長として、30両の戦車という布陣で「県立大洗女子学園」との試合に挑みます ●この「大学選抜チーム」は、重戦車「M26」を主力としていましたが、強力な秘密兵器の一つとして登場するのが超重戦車「T28」です ●「T28」は、試合後半の遊園地跡の戦いにおいて、跡地に立て篭もる「県立大洗女子学園」への攻城兵器として運用、強靭な防御力により近距離での集中砲火をものともせずに突き進み、車体の大きさゆえに走行できない場所は、「T28」の特殊な機能を使って突破することに成功しています 【 「T28 重戦車」について 】●1943年中頃、西側連合軍は北アフリカやシシリー島から枢軸軍を駆逐し、ヨーロッパ反攻作戦としてフランス沿岸部への上陸の具体的な計画を立てるようになりました ●しかし、これまでのドイツ軍との戦闘から激しい抵抗が予想され、ドイツ国境地帯には「ジークフリート線」を呼ばれた要塞ラインが存在しており、防御砲火に耐えうる重戦車を求めるようになります ●1943年9月、この新型重戦車の開発が開始され、翌年の3月には「T28」という名称が与えられています ・ 「T28」は、防御力を重視したため、旋回砲塔を持たず、戦闘室に直接主砲を装備、前面装甲は最大で300mm厚の重厚な装甲板で覆っていました ・ 主砲には、「T5E1 105mm砲」を装備、この砲は当時のアメリカ軍車輌の搭載砲の中では最大の破壊力を持っています ・ 大重量による履帯の接地圧の上昇を防ぐため、片側の履帯を複列に配置、その外側には100mm厚の装甲スカートが取り付けられました ・ この複列式履帯は、後方での道路での移動の際には、同車に装備されているクレーンを使って外側の履帯及び懸架装置を取り外し、これらの装備を牽引しながら移動するようになっていました ●ノルマンディ上陸作戦が完了すると、戦局の関係からこのような重車輌の必要性は薄れてしまい、開発は遅延、1945年5月になってようやく試作車輌5両の設計案がまとまりました ●1945年8月に車台が完成、しかし、太平洋戦争の終結により5両の試作車はキャンセルとなり、2両のみが完成しています 【 「T28 超重戦車 大学選抜チーム」のキット内容について 】●この大学選抜チームの超重戦車「T28」を再現したプラスチックモデル組立キットです ●サイバーホビー(ドラゴン)社のディテール表現力を用いて「T28」を再現、車体上部などの外観パーツは実車の構造に合わせて一体成型化を進めながらも、足周りに関しては細分化したパーツ構成で細部再現にも重きを置いた内容となっています ●複列式の履帯(足周り)を装備した状態と、取り外した状態とを選択して組立てることができます ●「T28」は、「車体上部」「車体下部」、左右の「装甲スカート部」の4ブロックで構成しています 【 車体上部 】 ●「T5E1 105mm砲」は、金属製(アルミ製)パーツで再現、先端の「マズルブレーキ」はプラスチックパーツで再現しています ・ 「マズルブレーキ」は一体成型のパーツで再現、砲口を開口しています ・ 「防盾」は一体成型のパーツで再現し、表面には細かな鋳造肌をモールドで再現しています ●車体上部は、一体成型のパーツで再現 ・ 「ベンチレーター」、側部の装甲スカート取り付け基部は別パーツ化しています ・ 機銃ターレットは3パーツで再現 ・ 「ペリスコープ」はクリアパーツで再現 ・ 「牽引ワイヤー」は、アイの部分はプラパーツ、ワイヤー本体は付属の金属製ワイヤーを使用して作製します ●「M2重機関銃」は、本体、コッキングハンドル、機関部の蓋、グリップ部の4パーツで再現 ・ スライド金型を使用して銃口を開口しています ●操縦手キューポラと車長キューポラは、それぞれ一体成型のパーツで再現 ・ 周囲のビジョンブロック部分はクリアパーツで再現しています ・ 「ハッチ」は別パーツ化、開閉状態を選択できます ●装甲スカートを着脱させるための「クレーン」(×2)が付属、車体の4箇所の任意の場所に取り付けます ・ 「クレーン」はそれぞれ6パーツで再現 【 車体下部 】 ●車体下部は、前部フェンダーも含めた一体成型のパーツで再現、後部パネルは別パーツとなっています ・ 「前照灯」は一体成型のクリアパーツで再現、「ライトガード」はプラスチック製のパーツとなっています 【 装甲スカート部 】 ●装甲スカート部は一体成型のパーツで再現 ・ 装甲スカート部は、車体に取り付けた状態と外した状態とを選択することができます ・ 車体との取り付け部は別パーツ化しています ・ 車載工具類は個別にパーツ化、それぞれ固定具をパーツとともに一体成型した状態となっています ・ 側面の雑具箱(?)はエッチングパーツにて再現 ●「HVSSサスペンション(「M4A3E8」の「HVSSサスペンション」の上部シリンダーの無いタイプ)」は、アーム部、中央部のシリンダー部などを細分化したパーツで再現、各サスペンションユニットは転輪を含めて23パーツで構成(全16ユニット)しています ・ 中央部のシリンダーの内部には金属製のスプリングを内蔵させることにより、完成後も伸縮可動します ・ 転輪は、ホイール部とゴムの部分とに分割しており、ゴムの部分はプラパーツです 【 履 帯 】 ●履帯は、接地部分に滑り止めパターンが付いた「HVSSサスペンション」用のダブルピン履帯「T80」を再現しています ・ 履帯は、接着及び塗装が可能な軟質素材(DS素材)によるベルト式履帯となっています ・ センターガイドは別パーツ化、プラパーツとなります ●ペリスコープ、ビジョンブロック、前照灯などを再現したクリアパーツが付属 ●側面の雑具箱などを再現したエッチングパーツが付属しています 【 「T28 重戦車」の塗装とマーキング 】 ●「T28」のマーキングとして、大学選抜チーム軍仕様となる1種類の塗装例が説明書に記載されており、チームマーク、車体番号などを再現したデカールが付属しています ・ デカールのプリントはカルトグラフ社製 ●「T28 超重戦車 大学選抜チーム」の成型色 ・ 車体 : ブラウン ・ 履帯 : ブラック ・ 金属砲身は通常の金属の状態となっています 【 「T28 超重戦車 大学選抜チーム」のパッケージ内容 】・ T28 重戦車 ×1 ・ 金属製砲身 ×1 ・ エッチングシート ×1 ・ デカールシート ×1 ・ 金属製ワイヤー ×1 ・ 組立て説明書 ×1 ------------------------------------------------ 【 「T28 超重戦車 大学選抜チーム」のワンポイント 】●キットのサスペンションは、実車通りに同社の「M4」系列の「HVSSサスペンション」を流用していますが、このサスペンションパーツは可動式として設計されたもので、パーツ数がかなり多くなっていますから、組立てにはかなりの根気が必要です ●また、サスペンションの中央部のシリンダーには金属バネを内蔵するように指示されていますが、バネの圧力により組立てが極めて困難となりますので、使用しない方が無難と思われます
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