駆逐戦車 ヤークトパンター 黒森峰女学園 (ガールズ&パンツァー) (プラモデル)プラッツ ガールズ&パンツァー No.GP-025 スケール:1/35
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「駆逐戦車 ヤークトパンター 黒森峰女学園 (ガールズ&パンツァー) プラモデル (プラッツ ガールズ&パンツァー No.GP-025 )」です●アニメ作品「ガールズ&パンツァー」に登場、黒森峰女学園の戦車道チームの駆逐戦車「ヤークトパンター」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●高い火力と防御力、そして重量級車両ながらも高い機動性能を持ち、黒森峰女学園の戦車道チームの中核車両として運用されている駆逐戦車「ヤークトパンター」を再現、傾斜装甲に覆われた、マッシブなフォルムを再現した内容となっています ●サイバーホビー社製「ヤークトパンター G1 後期型」をベースに、成型色とデカールを変更、履帯もベルト式へと変更したバリエーションキットです 【 「駆逐戦車 ヤークトパンター 黒森峰女学園 (ガールズ&パンツァー)」のキット概要 】●ドラゴン/サイバーホビー社らしい、細部再現を重視しながらも、同社のキットとしてはパーツ数を抑えた内容 ●劇中仕様車に合わせて、車体はダークイエロー、履帯はブラックの成型色 ●戦闘室上部の各ハッチは開閉状態を選択可能 ●ペリスコープ、照準器はクリアパーツで再現 ●エンジングリル上の異物防止ネットなどを再現したエッチングパーツが付属 ●履帯は、接地部分にハの字の滑り止めパターンがついた「パンター」用の後期型履帯、軟質素材によるベルト式 ●マーキング例は黒森峰女学園仕様1種、校章マークなどを再現したデカールが付属 ●初回特典として、「黒森峰女学園」の校章マークを再現した「ミニマグネットシート」が付属 ・ 初回限定特典ですので、初回ロットの生産終了後、予告なく付属は終了致します 【 「ガールズ&パンツァー」について 】●アニメ作品「ガールズ&パンツァー」の世界では、戦車を使用して実戦形式に試合を行うことを「戦車道」と呼び、古式ゆかしき乙女の武芸として広く国民に浸透しています ●この「戦車道」に使用する戦車は、第2次世界大戦において登場、もしくは設計された戦車で、それら戦車自体の性能が反映されるシステムです ●学校対抗の公式戦では「フラッグ戦」ルールが適用され、基本的に5両~20両(回戦によって車輌数の上限が定められる)から編成される学校チームの中で1車輌を「フラッグ車」として設定、相手の「フラッグ車」を撃破したチームが勝利となります ●「黒森峰女学園」は、この「戦車道」の名門校であり、戦車道チームはドイツ軍戦車及び戦闘車両で構成、隊長に「西住まほ」を据えています ●「西住まほ」は、戦車道「西住流」の師範「西住しほ」の娘であり、「西住流」後継者として認知され、国際強化選手としてメディアにも取り上げられる戦車道界のスターとなりました ●伝統的に戦車道に強い「黒森峰女学園」は公式戦9連覇という偉業を達成、戦車道としての代表校として、戦車道をアピールするプロモーションビデオにも出演しています ●「黒森峰女学園」では、中核戦車として「3号戦車J型」を使用していましたが、ライバル校である「プラウダ高校」に対抗するために主力を重量級車両へと変更、重戦車「ティーガー1」「ティーガー2」、中戦車「パンターG型」の他に、駆逐戦車「エレファント」「ヤークトパンター」「4号駆逐戦車ラング(V)」などを公式戦に投入しています ●これらの戦車、駆逐戦車は、性能的には他校の戦車を圧倒しており、公式戦の1回戦において、日本戦車で構成された「知波単学園」を一蹴しています ●「黒森峰女学園」は、そのまま公式戦を順当に勝ち進み、準決勝戦では強豪校「セント・グロリアーナ女学院」を破り、決勝戦において「県立大洗女学園」と対戦します ●この決勝戦において、「黒森峰女学園」はその決勝戦の上限である20両の戦車を投入、車両編制の中で、脇を固める役割に就いたのが駆逐戦車「ヤークトパンター」です ●「ヤークトパンター」は、「ティーガー2」と同等の火力をもって、当初は「県立大洗女学園」の戦車道チームを圧倒する強さを見せますが、駆逐戦車「ヘッツァー」などによる「県立大洗女学園」の撹乱作戦により、本来の強さを充分に発揮することはできませんでした ●また戦いの後半でも、「黒森峰女学園」は「県立大洗女学園」の分断作戦により、「フラッグ車」同士の一騎打ちを強いられてしまい、「ヤークトパンター」は思うような活躍を果たせず、「黒森峰女学園」は前年に引き続き、準優勝という地位に甘んじることになるのです 【 「Sd.Kfz.173 ヤークトパンター 駆逐戦車」について 】●1930年代後半、ドイツ軍は歩兵直協用の戦闘車両となる「3号突撃砲」を開発します ●この「3号突撃砲」は、「3号戦車」をベースに、砲塔を撤去して戦闘室に直接主砲を搭載するレイアウトを採用、これにより「3号戦車」よりも大きな砲を装備し、砲塔を省いたことから車体前部の装甲も厚くすることができました ●本来「3号突撃砲」は、敵陣地の制圧などに用いられるはずでしたが、実戦では、車高が低く、火力と防御力に優れていたため、戦車キラーとしても活躍、この「3号突撃砲」の活躍から、ドイツ軍は「3号突撃砲」のレイアウトを継承しながら戦車戦に特化した「駆逐戦車」の開発を開始します ●「4号戦車」をベースとした「4号駆逐戦車」と、「5号戦車 パンター」をベースとした駆逐戦車「ヤークトパンター」の開発は同時に進められ、「ヤークトパンター」の試作車は1943年10月に登場、早速量産が始まります ●「ヤークトパンター」は、重戦車「ティーガー2」と同等の火力を持つ「Pak43/3 88mm対戦車砲」を装備、傾斜装甲を多用したことから優れた防御力を持ち、「5号戦車 パンター」譲りの機動力から、第2次世界大戦時における最優秀駆逐戦車と称されています ●しかし、当時のドイツ軍は、戦車部隊の主力であった「5号戦車 パンター」を1両でも多く必要としていたことから、「5号戦車 パンター」の車体を使用する「ヤークトパンター」の生産は月産10両という程度で、部隊編成も遅々として進まず、まとまった数の「ヤークトパンター」が実戦に投入されたのは1944年の「アルデンヌ戦」以降となりました ●また、この頃になると、連合軍の圧倒的な制空圏下や、燃料不足や歩兵などの兵力の不足など、ドイツ軍の戦局は厳しく、「ヤークトパンター」は本来の高性能振りを発揮できない、不本意な戦いを強いられることになったのです 【 「駆逐戦車 ヤークトパンター 黒森峰女学園 (ガールズ&パンツァー)」のキット内容について 】●この黒森峰女学園の戦車道チームの駆逐戦車「ヤークトパンター」を再現したプラスチックモデル組立てキットです ●ドラゴン社の細部へのこだわりと徹底したリサーチ力をもって「ヤークトパンター」を再現、細分化したパーツ構成で車体上のディテールを再現しながらも、固定具を一体成型した車載工具類など、同社のキットとしてはパーツ数を抑え、作りやすさに配慮した内容となっています ●劇中仕様車に合わせて、車体はダークイエロー、履帯はブラックの成型色となっており、塗装を行わなくても「ヤークトパンター」の雰囲気を楽しむことができます ・ 車載装備品や予備履帯、転輪のゴムの部分などは色分けしていませんので、その部分のみでも塗装すると、よりリアルになるでしょう ●「ヤークトパンター」は、「砲身部」「車体上部」「後部パネル」「車体下部」の4ブロックで構成しています 【 砲身部 】 ●砲身は細分化したパーツ構成でディテールを詳細に再現、防盾には繊細なモールドで鋳造肌を再現しています ●「Pak43/3 88mm対戦車砲」の砲身は、前後に分割したパーツで再現、マズルブレーキは別パーツとなっています ・ 後部の前端部は2パーツで再現、分割ラインとボルト穴などを再現しています ・ 「マズルブレーキ」は前後に分割したパーツで再現、内部の仕切り板は別パーツ化して再現しています ・ 「防盾」は一体成型のパーツで再現 ・ 「防盾(砲身)」は完成後も上下に可動させることができます 【 車体上部 】 ●車体上部は、圧延鋼板で構成された各パネル、その溶接跡、そしてフェンダーのプレスラインなどを、繊細なタッチのモールドにより質感高く再現しています ●車体上部は、前部のフェンダーも含めた一体成型のパーツで再現、装甲カラーと戦闘室天板は別パーツ化しています ・ 前部機銃のボールマウントは別パーツ化して再現 ・ 「前方機銃」は7パーツで再現、内側の構造を再現しています ・ 「前部フェンダー」の牽引フック用の切り掛け部は別パーツ化 ・ 「側面のフェンダー」はそれぞれ一体成型のパーツで再現、シュルツェン固定具は個別にパーツ化しています ・ 「クリーニングロッドケース」は上下に分割したパーツで再現、前後の蓋と上部の補強板は別パーツとなっています ・ 車載工具類は個別にパーツ化、それぞれ固定具をパーツとともに一体成型した状態となっています ●戦闘室天板は一体成型のパーツで再現 ・ 「照準器カバー」はモールドにて再現しています ・ 各ハッチは別パーツ化しており、開閉状態を選択可能、内側のロック機能もパーツ化して再現しています ・ 前後の「回転式ペリスコープ」「ベンチレーター」「Sマイン発射機」「ペリスコープガード」は別パーツにて再現 ・ 「ペリスコープ」と「照準器」はクリアパーツで再現 ・ 砲隊鏡用の小型ハッチは別パーツ化しており開閉状態が選択可能、「砲隊鏡」を再現したパーツも付属しています ・ 「戦闘室後部ハッチ」は別パーツ化、開閉状態が選択できます ●エンジンデッキ部分は、後部のエンジングリルが大きい「ヤークトパンター G1型」のレイアウトを再現しています ・ 「冷却水注入口の蓋」や「通気口の装甲カバー」などは別パーツとなっています ・ エンジングリル部の異物混入防止用ネットを再現したエッチングパーツが付属しています ・ 「予備履帯ラック」は一体成型のパーツで再現、固定ピン用の穴を開口しています ・ 「予備履帯」の「固定ピン」を1本ずつ個別にパーツ化 ・ 「牽引ワイヤー」は、アイの部分はプラパーツ、ワイヤー本体は付属の金属製ワイヤーを使用して作製します 【 後部パネル 】 ●後部パネルは「パンター」の後期型の特徴である消炎排気管を装備した状態を再現しています ●後部パネルはエンジン始動用カバー、冷却水口などを一体成型化して再現しています ・ 「排気管は」後期型の「消炎排気管」を再現しており、4つに分割したパーツで再現しています ・ 「ゲベックカステン(雑具箱)」は、前後に分割したパーツで再現 ・ 「尾灯」「車間表示灯」「牽引装置」などを別パーツ化して再現 【 車体下部 】 ●車体下部は、「パンター」のトーションバー構造を再現、サスペンションアームはその個別の形状の違いを再現しています ●車体下部は、バスタブ状に一体成型となったパーツで再現 ・ 「サスペンションアーム」は別パーツ化、トーションバー本体を一体成型化しています ・ 「転輪」は個別にパーツ化 ・ 「誘導輪」は4パーツで構成、「起動輪」は前後に分割したパーツで再現しています 【 履 帯 】 ●履帯は、接地部分にハの字状の滑り止めパターンが付いた「パンター」用の「後期型」履帯を再現しています ・ 履帯は、接着及び塗装が可能な軟質素材によるベルト式となっています ・ 履帯裏側のガイドの肉抜き穴をヌケた状態で開口しています ・ より精密で立体感ある履帯に交換したい場合には、「パンター戦車 後期型用履帯 (可動式)」がこれに対応しています ●ペリスコープ、照準器などを再現したクリアパーツが付属 ●エンジングリルの異物混入防止ネットなどを再現したエッチングパーツが付属しています ●初回限定特典として、「黒森峰女学園」の校章マークを再現した「ミニマグネットシート」が付属しています ・ 初回限定特典ですので、初回ロットの生産終了後、予告なく付属は終了致します 【 「ヤークトパンター」の塗装とマーキング 】 ●「ヤークトパンター 」のマーキングとして、「黒森峰女学園」仕様となる1類の塗装例が説明書に記載されており、校章マークなどを再現したデカールが付属しています ・ デカールのプリントはカルトグラフ社製 【 「駆逐戦車 ヤークトパンター 黒森峰女学園 (ガールズ&パンツァー)」のパッケージ内容 】・ Sd.Kfz.173 ヤークトパンター 駆逐戦車 ×1 ・ エッチングシート ×1 ・ 金属製ワイヤー ×1 ・ ミニマグネットシート (初回限定) ×1 ・ デカールシート ×1 ・ 組立て説明書 ×1
通販のご利用方法の詳しくは、コチラより「ご利用ガイド」 関連商品
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