42式 10.5cm 突撃榴弾砲 w/ツィメリットコーティング (プラモデル)サイバーホビー 1/35 AFV シリーズ ('39~'45 シリーズ) No.6454 スケール:1/35
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「42式 10.5cm 突撃榴弾砲 w/ツィメリットコーティング プラモデル (サイバーホビー 1/35 AFV シリーズ ('39~'45 シリーズ) No.6454 )」です●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の突撃砲「Sd.Kfz.142/2 10.5cm突撃榴弾砲42型搭載 3号突撃砲 (StuH42 42式突撃榴弾砲)」の「3号突撃砲G型車体型」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●いわゆるワッフル状パターンのツィメリットコーティングを施した車両を再現しています ●「3号突撃砲G型」をベースに、主砲を大口径の105mm榴弾砲へと換装した、迫力あるフォルムを再現した内容となっています ●ドラゴン社製「ドイツ 3号突撃砲 Ausf.G 初期型 (スマートキット)」をベースに、「42式突撃榴弾砲」を再現するために、主砲などを「自走榴弾砲 ホイシュレッケ4b グラスホッパー」のパーツに変更、車体の各部をツィメリットコーティングを施したパーツへと変更したバリエーションキットです 【 「42式 10.5cm 突撃榴弾砲 w/ツィメリットコーティング」のキット概要 】●ドラゴン/サイバーホビー社らしく細部再現を重視しながらも、スマートキット版の「3号突撃砲」をベースとした同社のキットの中ではパーツ数を抑えた内容 ●ワッフル状パターンのツィメリットコーティングをパーツ上に施し再現した画期的なキット ●乗員用ハッチ及び各部の点検ハッチは開閉状態を選択可能 ●ハッチ開放時に見える範囲の戦闘室内部構造を再現 ●砲隊鏡が付属、車長キューポラに取り付けることが可能 ●砲身は完成後も上下に可動させることが可能 ●ペリスコープや照準器を再現したクリアパーツが付属 ●吸気及び排気グリルの異物防止ネットなどを再現したエッチングパーツが付属 ●履帯は、「3/4号戦車」用の「中期型」履帯、1枚ずつに分割した接着連結式(マジックトラック) ●塗装例はドイツ仕様3種、国籍マーク、車体番号などを再現したデカールが付属 【 「Sd.Kfz.142/2 10.5cm突撃榴弾砲42型搭載 3号突撃砲 (StuH42 42式突撃榴弾砲)」について 】●ドイツ軍は再軍備化にあたり、機動戦を展開する戦車部隊用の装備として「1号戦車」~「4号戦車」の開発を進めましたが、陣地攻略用として歩兵直協車両の開発もこれと平行して開始し、1930年代末頃に「3号突撃砲」として実現します ●「3号突撃砲」は、砲塔を撤去した車体に直接火砲を搭載したことから、通常の戦車型よりも大口径の砲を搭載することが可能で、砲塔分の重量がなくなった分を装甲厚にまわすことができ、防御面も強化できました ●「3号突撃砲」は実戦に投入され高い評価を獲得、「3号突撃砲」を装備する「突撃砲大隊」は各戦線において歩兵支援や対戦車戦など様々な任務で活躍します ●この「3号突撃砲」の活躍を受けて、ドイツ軍はさらなる大口径の火砲を搭載した突撃砲の開発を1941年の中頃に計画します ●この大口径火砲を搭載した突撃砲は、「3号突撃砲」では攻略が難しい強固な防御陣地やトーチカをその火力で制圧することを目的としており、「3号突撃砲」の支援車両という役割を与える予定でした ●整備や補給の関係から車体は新規開発ではなく、既存の「3号突撃砲」をそのまま利用することが望まれ、主砲のみを「le.FH.18 105mm榴弾砲」の車載型「StuH42 105mm突撃砲」に換装するという方法を採りました ●この突撃砲は1942年10月に試作車が完成、「StuH42 42式突撃榴弾砲」として制式化され、早速量産を進めます ●「42式突撃榴弾砲」は、「3号突撃砲」の車体を使用したことから、「3号突撃砲」の型式の変更をそのまま受け継いでおり、「3号突撃砲E/F型」「3号突撃砲F/8型」「3号突撃砲G型」の各車体型が存在しています ●実戦に投入された「42式突撃榴弾砲」は、大口径砲の火力を遺憾なく発揮し高い評価を獲得、「3号突撃砲」が次第に対戦車戦闘を主任務として行く一方で、「42式突撃榴弾砲」は対人目標だけではなく、炸薬の威力をもって対戦車戦闘にも活躍、汎用性の高い車輌でもありました ●「42式突撃榴弾砲」は「3号突撃砲」と共に、ベルリンの「アルケット」社によって1945年4月のベルリンの市街戦開始まで生産が行われ、ドイツ軍将兵にとって頼りになる存在として活躍を続けたのです 【 「42式 10.5cm 突撃榴弾砲 w/ツィメリットコーティング」のキット内容について 】●このドイツ軍の突撃砲「StuH42 42式突撃榴弾砲」の「3号突撃砲G型車体型」を再現したプラスチックモデル組立キットです ●ドラゴン/サイバーホビー社の細部へのこだりと徹底したリサーチ力をもって「42式突撃榴弾砲 3号突撃砲G型車体型」を再現、細分化したパーツとエッチングを交えたパーツ構成で、細部再現に重きを置きながらも、スマートキット版として同社のキットとしてはパーツ数を抑えた内容となっています ●ワッフル状パターンのツィメリットコーティングを施した車両を再現しています ・ ドイツ軍車両のツィメリットコーティングの中でも、この「3号突撃砲G型」及び「42式突撃榴弾砲 3号突撃砲G型車体型」のワッフル状のコーティングパターンの再現は最も難しく、これをキット状態で再現しているのは極めて画期的です ・ コーティングパターンは、適度な深さのモールドで再現しており、人工的で自然な「荒れ」も再現しています ・ 工場での施行によるツィメリットコーティングを施していますので、1943年8月から1943年11月までの生産車両となります ●戦闘室内部は、砲尾、照準器、無線機などを再現しており、開口部の広い装填手ハッチなどを開放した際にも、物足りなさを感じさせないように配慮しています ●「42式突撃榴弾砲」は、「戦闘室」「車体前部」「エンジンデッキ」「車体下部」「左右フェンダー」の6ブロックで構成しています 【 戦闘室 】 ●車体両側面部にスポンソンを張り出し、上部がスッキリとした形状となった「42式突撃榴弾砲 3号突撃砲G型車体型」の戦闘室レイアウトを再現、各部の溶接跡を繊細なモールドで再現しています ●「StuH42 105mm突撃砲」の砲身は一体成型のパーツで再現、マズルブレーキの先端部は別パーツとなっています ・ 「箱型防盾」は前後に分割したパーツで再現、「装甲スリーブ」の先端部は別パーツ化しています ・ 砲身は完成後も上下に可動させることができます ●戦闘室は、前面と天板を除いて一体成型のパーツで再現 ・ 戦闘室前面は、左右それぞれ前後に分割したパーツで追加装甲を装着した状態を再現しています ・ 「操縦手用ビジョンブロック」の「装甲バイザー」は別パーツ化、開閉状態を選択できます ・ 天板は一体成型のパーツで再現 ・ 「装填手ハッチ」は別パーツ化、開閉状態を選択することができます ●車長キューポラは、本体と上部リング部、そして内側のエッチングパーツの3個のパーツで再現しています ・ ペリスコープは1個ずつ独立したクリアパーツで再現 ・ 「砲隊鏡」が付属しています ・ 「車長ハッチ」は別パーツ化、開閉状態を選択できます ・ また、「車長ハッチ」に存在する「砲隊鏡」用の小ハッチも別パーツ化しており、開閉状態を選択できるようになっています ●戦闘室内部を再現、以下のパーツで構成しています ・ フロアパネル及び隔壁 ・ 砲尾 ・ 防危板 ・ 砲架 ・ 照準器 ・ 車長席、砲手席 ・ スポンソン部の無線機 ×2 ・ ベンチレーター など 【 車体前部 】 ●車体前部は、一体成型のパーツで再現 ・ 「点検用ハッチ」は別パーツ化、開閉状態を選択することができます ・ 点検ハッチ裏側の「大型のロック装置」を個別にパーツ化しています ・ 「ノテックライト」は基部も含めて3パーツに分割して再現 【 エンジンデッキ 】 ●後部をフラットな形状にした「42式突撃榴弾砲 3号突撃砲G型車体型」のエンジンデッキ構造を再現、特徴的な点検ハッチの通気用の装甲カバーを分割したパーツで再現しています ●エンジンデッキ部分は一体成型のパーツで再現、側面の「吸気グリル」は別パーツとなっています、 ・ 「吸気グリル」の異物混入防止ネットは付属のエッチングパーツで再現します ・ 各「点検ハッチ」は別パーツ化しています ・ 「予備転輪」に突き刺す「履帯ピン」(×12)が付属 【 フェンダー 】 ●前部のマッドフラップを小さくした「42式突撃榴弾砲 3号突撃砲G型車体型」のフェンダー構造を再現、表面のドット状の滑り止めパターンだけではなく、フラップ裏側のパターンも再現しています ●左右のフェンダーはそれぞれ一体成型のパーツで再現 ・ 「フェンダー支持架」は1本ずつ個別にパーツ化、上部のプレート状の部分はエッチングパーツで再現します ・ 車載工具類は個別にパーツ化、それぞれ固定具をパーツとともに一体成型した状態となっています ・ 「ジャッキ」は4パーツで再現、固定具は別パーツ化しています ・ 「消火器」は一体成型のパーツで再現、装着位置は3つのパターンから1つを選択して取り付けます ・ 「牽引ワイヤー」は、アイの部分はプラパーツ、ワイヤー本体は付属の金属製ワイヤーを使用して作製します 【 車体下部 】 ●車体下部はバスタブ状に一体成型となったパーツで再現、前面の追加装甲と後部パネルは別パーツとなっています ・ 「サスペンションアーム」は別パーツ化、「トーションバー」もパーツ化しています ・ 「起動輪」「転輪」は前後に分割したパーツで再現 ・ 「誘導輪」は前後方向に3分割したパーツで再現、内側のリング部分は付属のエッチングパーツで再現します ●後部パネルは一体成型のパーツで再現 ・ 「排気管」はそれぞれ一体成型のパーツで再現、先端部分は開口しています ・ 「排気グリル」の異物混入防止ネットは付属のエッチングパーツで再現 【 履 帯 】 ●表面部に滑り止めパターンのない40cm幅の「3/4号戦車」用の「中期型履帯」を再現 ・ 履帯は、1枚ずつに分割した接着連結式となっています(マジックトラック) ・ より精密で立体感ある履帯に交換したい場合には、「3/4号戦車 中期型用履帯 タイプA (可動式)」がこれに対応しています ●ペリスコープや照準器などを再現したクリアパーツが付属 ●吸気グリル及び排気グリルの異物混入防止ネットや、誘導輪内側のリム、フェンダー支持架の上部などを再現したエッチングパーツが付属しています 【 「42式突撃榴弾砲 3号突撃砲G型車体型」の塗装とマーキング 】 ●「42式突撃榴弾砲 3号突撃砲G型車体型」のマーキングとして、ドイツ軍仕様となる3種類の塗装例が説明書に記載されています ・ 所属不明 (東部戦線 / 1944年) ・ 第202突撃砲旅団 (クールラント / 1945年) ・ 第904突撃砲旅団 (オストプロイセン / 1945年) ●説明書の塗装例に基づく、国籍マーク、車体番号などを再現したデカールが付属しています ・ デカールのプリントはカルトグラフ社製 【 「42式 10.5cm 突撃榴弾砲 w/ツィメリットコーティング」のパッケージ内容 】・ StuH42 42式突撃榴弾砲 3号突撃砲G型車体型 ×1 ・ エッチングシート ×1 ・ 金属製ワイヤー ×1 ・ デカールシート ×1 ・ 組立て説明書 ×1
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