KV-2 プラウダ高校 (ガールズ&パンツァー) (プラモデル)プラッツ ガールズ&パンツァー No.GP-017 スケール:1/35
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「KV-2 プラウダ高校 (ガールズ&パンツァー) プラモデル (プラッツ ガールズ&パンツァー No.GP-017 )」です●アニメ作品「ガールズ&パンツァー」に登場するプラウダ高校の重戦車「KV-2」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●重装甲と絶大な火力により県立大洗女子学園の戦車道チームの前に立ち塞がった重戦車「KV-2」を再現、背の高い箱状となる砲塔を装備した、重厚で怪物的な印象のあるフォルムを再現した内容となっています ●タミヤ社製「ソビエト重戦車 KV-2 ギガント」をベースに、デカールと説明書を変更した、「ガールズ&パンツァー」バージョンです 【 「ガールズ&パンツァーのKV-2」について 】●アニメ作品「ガールズ&パンツァー」の世界では、戦車を使用して実戦形式に試合を行うことを「戦車道」と呼び、古式ゆかしき乙女の武芸として広く国民に浸透した背景となっています ●この「戦車道」にて使用される「戦車」は、第2次世界大戦において登場、もしくは設計された戦車で、その戦車自体の性能がそのまま反映されるシステムです ●「プラウダ高校」は、ソ連軍戦車を装備した強豪校であり、前年の全国大会では「黒森峰女学園」を決勝戦で撃ち破り、優勝を収めたチームです ●重戦車「KV-2」は、「プラウダ高校」では「JS-2」に次ぐ存在であり、防御力は同校の主力戦車である「T-34」と比べると桁外の重装甲を持っています ●「プラウダ高校」の隊長は、高校生には見えないほど小柄の「カチューシャ」が務めており、彼女は自身のチームの特性と相手チームの弱点をしっかりと掴んで対戦に向かっています ●準決勝時における「プラウダ高校」は、2回戦を突破して勢いに乗る「県立大洗女子学園」に先手を打たせて「プラウダ高校」の前衛部隊を撃破させ、「県立大洗女子学園」の全車両を懐へと誘い込み、これを包囲することに成功します ●戦車数に上回る「プラウダ高校」は、「県立大洗女子学園」に対して有利な戦いを展開、フラッグ車だけは街の中へと隠し、これを防御する役目として重戦車「KV-2」を配置していました ●逆転勝利を狙う「県立大洗女子学園」は、「4号戦車」と「3号突撃砲」をフラッグ車が隠れる街へと突入、その前面に重戦車「KV-2」が立ち塞がります ●「KV-2」の重装甲は強力なものでしたが、「KV-2」の主砲の再装填の遅さを利用した正確な照準による砲塔リング部への直撃によって「KV-2」を撃破、これにで形勢は逆転し、「プラウダ高校」は準決勝で敗退したのです 【 「重戦車 KV-2」について 】●1939年、ソ連軍はフィンランドに軍事侵攻を開始、ソ連軍の予想に反してフィンランド軍は頑強な抵抗を行い、ソ連軍の進撃は停止します ●この戦いにおいてソ連軍を悩ませたのがフィンランドの森林地帯とフィンランド軍の防御陣地であり、このような障害を突破する方法として重装甲かつ大口径の主砲を搭載した戦車が望まれるようになります ●「KV-2」は、このような戦訓により登場した重戦車で、制式化されたばかりの重戦車「KV-1」の車体を利用し、「20口径 152mm榴弾砲 M10」を搭載した砲塔を装備、フィンランド戦後期から戦線へと投入が行われました ●「KV-2」は、当時の戦車としては並外れた火力と防御力により活躍し、独ソ戦ではドイツ軍相手にその能力を誇示し、ドイツ軍将兵からは「怪物」と呼ばれるようになります ●しかし、用兵するソ連軍部隊にとって「KV-2」は致命的に機動力に難がある車両で、機動戦となった独ソ戦では活躍できる場は限られ、大戦中期以降は第一線から退いています 【 「KV-2 プラウダ高校 (ガールズ&パンツァー)」のキット内容について 】●このプラウダ高校の重戦車「KV-2」を再現したプラスチックモデル組立キットです ●タミヤMMシリーズとして、ディテール再現はモールド表現を主体としてパーツ数を抑えており、特異な形状を持つ「KV-2」の姿を気軽に楽しむことができる内容となっています ●本キットのベースとなる「ソビエト重戦車 KV-2 ギガント 」は1975年に製品化されたものですが、当時のタミヤの造形技術を結集した傑作キットで、車体の装甲板の切断面の荒れや各部の溶接跡、砲塔の装甲板表面の荒れなどを表情豊かに再現、エッジの立ったキレのあるモールドと相まってソ連軍の重戦車らしい「凄み」のある姿を活き活きと再現しています ●「KV-2」は、「砲塔」「車体上部」「車体下部」の3ブロックで構成しています 【 砲 塔 】 ●切り立ったような垂直面で構成される「KV-2」の砲塔形状を再現、表面には圧延鋼板としての「荒れ」を強弱を付けたモールドで再現しています ●「20口径 152mm榴弾砲 M10」の砲身は左右に分割したパーツで再現、「砲口リング」は別パーツとなっています ・ 「防盾」は、「駐退器カバー」も含めて一体成型のパーツで再現 ・ 「防盾」は完成後も上下に可動させることができます ●「砲塔」は左右に分割したパーツで再現、「天板」「後部パネル」は別パーツとなっています ・ 「上部ハッチ」は別パーツ化、開閉を可動とすることができます ・ 「後部ハッチ」「手摺り」を別パーツ化 ・ 「後部機銃」は、機銃、マウント、防盾の3パーツで構成 【 車体上部 】 ●中央に車体本体、そして両サイドにフェンダーを装着した「KV-2」(「KV-1」)の車体上部レイアウトを再現、装甲板の切断面の荒れ、跳弾板の破線状となった溶接跡、フェンダー上のボルト、そしてエンジングリルのメッシュなどを強弱を付けたエッジの立ったモールドで再現しています ●「車体上部」は、「フェンダー」を含めて一体成型のパーツで再現 ・ 「操縦手ハッチ」は別パーツ化、開閉可動させることができます ・ 「前照灯」は、本体とガラス部の2パーツで構成 ・ 「前方機銃」は、機銃、マウント、防盾の3パーツで再現しています ・ 「ホーン」「牽引ワイヤー」「牽引ワイヤー固定具」「エンジン点検ハッチ」「排気管」、車体後部の「整風板」などを別パーツ化 ・ 「予備燃料タンク」は4パーツで再現 ・ 「フェンダー」上に配置する「雑具箱」(×3)が付属、各1パーツで再現しています 【 車体下部 】 ●パーツ数を抑えて「KV-2」の車体下部形状と足周りを再現、サスペンションアームやダンパーなどは車体下部に一体成型化していますが、エッジの立った奥行きのあるモールドにより立体的な造形となっています ●「車体下部」はバスタブ状に一体成型となったパーツで再現、「後部パネル」は別パーツ化しています ・ 「サスペンションアーム」は「車体下部」に一体成型化しています ・ 「起動輪」「誘導輪」「転輪」は前後に分割したパーツで再現、内蔵するポリキャップにより回転可動します ・ 「牽引フック」などを別パーツ化 【 履 帯 】 ●履帯は、各履板にセンターガイドが付いた「KV」用の「650mm 重量型履帯」を再現しています ・ 軟質素材によるベルト式履帯で履帯を再現 ・ 両端の部分を焼き止めによって接続、履帯全体をリング状として車体へと取り付けます 【 「KV-2 プラウダ高校」の塗装とマーキング 】 ●「KV-2 プラウダ高校」のマーキングとして、プラウダ高校仕様となる1種類の塗装例が説明書に記載されており、校章マークを再現したデカールが付属しています 【 「KV-2 プラウダ高校 (ガールズ&パンツァー)」のパッケージ内容 】・ 重戦車 KV-2 (プラウダ高校仕様) ×1 ・ デカールシート ×1 ・ 組立て説明書 ×1 ●2015年 スポット生産品
通販のご利用方法の詳しくは、コチラより「ご利用ガイド」 関連商品
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